成長記録☆息子7歳9カ月&娘3歳8カ月

小2になった息子が冬休みの宿題に「小さかった頃のことを親にインタビューしてレポートにまとめる」というものを持ち帰ってきた。「初めて歩いた時の様子」とか「好きだったおもちゃ」とか....。覚えてない!と焦ったものの、そうだ、ブログがあった!と育児記録を読み返すことで難を逃れた。
というわけで、久しぶりに成長記録をつけておきます。特に娘、facebookをはじめてからというもの成長記録的なものを全くつけていなかったので、たまには記録しておかなくちゃ。。。<娘:3歳8か月、サクランボ組🍒>

  • 4月うまれだからとオムツはずしトレーニングを放置していたら、なかなか取れない!そんな中、なにを目覚めたのか急に気持ちにスイッチがはいったようで殆ど失敗なく小さいほうはトイレでできるようになったのがこの2-3週間のこと。大きい方は出るタイミングはずっと前からわかっているのに、どうもまだトイレに座るのが怖いようです。まぁ、時間が解決してくれそうなので、このまま見守りたいと思います。
  • 3歳用のドリルを買ってあげたら、相当楽しかったようで「しゅくだいするー」とお兄ちゃんのまねをしてやる気満々。ひらがな訓練のようなものより、切り絵が好きなようで、ハサミ片手にひたすら作品作りです・・・。家の中は切り散らかした紙の破片だらけ。
  • 病気はほとんどしない。のですが、年末随分久しぶりに発熱。9度2分で最終日(28日)に呼び出し。29日に予定していたディズニーシーは敢え無くキャンセル。「肺炎の疑いあり」とのことでO病院にいくも、検査の必要なしと判断されてほとんどなにもされずに帰宅。でも30日にまたまた発熱。大晦日からいく予定だった旅行を1日ずらし、また今日ものんびり家でしています。今日は熱はあがらず、ひたすら切り絵!
  • 言葉遣いがあまりよろしくありません。「あっち行け」など先生に暴言を吐き、親は平謝り。なんででしょうね…。
  • AmazonのFire TVで見放題のにほん昔話にはまっております。一番のお気に入りは「塩ふきうす」。あとは「ゆきおんな」。これは目を吊り上げてフーッと息を吹きかける真似をしています。
  • 女の子だからか、ごっこ遊びが大好き。ひたすら一人で一人二役でなにか呟いています。親は放置…。「ミッフィーちゃんはそう言って帰って行った」「そして熊はミッフィーちゃんを助けることにした」「そしてひよこさんが・・・」と永遠と切り絵で作った動物たち相手に呟いてます。
  • おっぱい大好きなのは変わらず。つねるのはほんとに止めてほしい。

<息子:7歳9か月、小2の冬休み>

  • 夏休み明けから担任の先生が体調を崩しまさかの代理の先生に変更。といっても息子にとっては楽しく小学校生活を満喫。そして2年生2回目の通知表をもらってきましたが、先生が変わったからか、評価がガラッと変わる。やっぱり通知表って先生の主観によるものに影響されるので、あんまりあてにならないのねー。
  • 工作大好きなのは変わらず。夏休みはビー玉コースターというかピタゴラ装置のようなものを作ったら、生徒たちの受けがよかったようで、非常に気をよくして帰ってきた。やっぱりこういうので目立つというのは子供の自信にもつながるのだろうか。
  • 正義感が強いというか、生真面目なのも相変わらず。ちゃんと掃除しない子などを注意したりしている模様。紳士的に接していると先生からは褒められるが、きっとふざけたがる友達からは煙たがれているのでしょう…。

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「働き方は生き方である」と感じた出来事

村上春樹の「職業としての小説家」を読んだのですが、思った以上に心に沁みた。それは帯文にあった説明がまさに示しているように

これは村上さんが、どうやって小説を書いてきたかを語った本であり、それはほとんど、どうやって生きてきたかを語っているに等しい。だから、小説を書こうとしている人に具体的なヒントと励ましを与えてくれることは言うに及ばず、生き方を模索している人に(つまり、ほとんどすべての人に)総合的なヒントと励ましを与えてくれるだろう

「どうやって小説を書いてきたか(=どうやって働いてきたか)は、まさにどうやって生きてきたか、を示していた」からで、働くというのは自分がどのような生き方をするかにつながるんだ、とストーンと腹に落ちたから。当たり前のことといえばそうなのですが、そこがなんだか自分の中でつながっていなかった。なにを目的に働くのかとか、どんな働き方をしたいのか、というのはつまり、どんなふうに生きたいのか、を考えれば自ずと解がみえてくるわけですね。

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昨晩、敬愛する元上司の壮行会に参加してきました。女性ながらにして会社の重要ポジションに昇進し、そのお祝いの会でして、関係する社員がかつてのエピソードや仕事ぶりを紹介していったわけです。”女性でいながら男前。芯がぶれずに指示に一貫性がある。男も女も社員もお客様もみなその人柄に惚れてしまう。”というのが大方の共通見解なのですが、最後のスピーチで「自分の仕事のやり方が間違っていなかったということが(昇進によって)証明されたことが嬉しい」というような意味のことを繰り返し言っていました。
改めて元上司の来たりし道を振り返ってみると、女性営業の草分けとして男性社会のただ中で有無を言わせぬ成績を上げ、ポジションをあげ、マネージャーとしても成績を残し、お客様に好かれ、部下に目をかけ…て組織を束ねてきたわけで、皆がおなじような仕事の仕方をできるかといえばそうではありませんが、これぞ彼女の生き方。真似をしたい働き方もあれば、ああはできないという働き方もありますが、少なくとも元上司には「仕事において覚悟を決める重要性」を教わった気がします。

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覚悟をきめる。こうして生きていく、という覚悟を決める。備忘をかねて、今日はこのことをメモしておきたいと思います。

長かった夏休みが...終わる...ほっ。

我が家の小2男子の夏休みがやっと今日で終わり。長かった…。
充実した休暇にしてほしいとの親心から、特に今年は予定ぎっちり。シンガポール1週間→八ヶ岳キャンプ3泊→宮城1泊→葉山4泊→福岡2泊、と各地を旅行。これに民間学童の遠足(レゴランドやらこどもの国やら)やアクティビティーも入り、なんだか毎日とっても、子供のスケジュール管理だけでも親も気ぜわしかった。
そして、夏休みの学習は学校の宿題に加えて「くもんの1000枚チャレンジ」。こちら、夏休みの間にプリント1000枚終わらせるという企画ものですが、苦痛…。「やる」と決めたのは子供なのだが、声かけするだけでは捗らず、なぜにこんな苦痛の企画を親も一緒になってこなさなければならないのかまったくもって疑問。親がなにもしないでかってにやってくれたらいいのだが、そんなふうに事は進まず。かといって、放置していて「できなかった」となると、いったいなんのためのチャレンジだか、ただ単に「非達成感」を味わうだけとなると、ますますなにやってんだか訳わからず。700枚を超えたあたりから、かなり苦痛でした。私が。
「枚数をこなす」というのは学力向上のための1つのステップらしいので、もちろんやることに意味はある!と自分に言い聞かせながらなんとかモチベーションを保って子供の勉強をみてあげていました。個人的体験でいうと、親に「勉強しなさい」と声をかけられたことは一度もなかった。よって、自分のこどもに「勉強しなさい」と言わねばならないシチュエーションがどうも納得いかない。といっても、いまのご時世、中学受験も東京では当たり前だし子供の学力はある程度親がどれだけ手をかけてあげたかにもよるのかな、と思うと、無干渉というわけにもいかないんでしょうけどね。

用意周到に準備を進めることの大切さ

久しぶりのblog更新です。仕事で気づきがあったので忘れないようにメモ。
本日、複数の部門を巻き込んだあるプロジェクトの山場でした。結果、大成功〜♪(となる見通しが見えてきた)
本日を迎えるまでに、成功を勝ち取るべく参加していただきたいメンバーの選定、しかるべきルートからの指示出し、当プロジェクト参加者への事前説明&根回し(ネガティブな態度をとる人も当初多かった)、意見吸い上げのための事前インタビューなど下準備を重ねてきました。そして本日、一同に集まって討議し、中身をブラッシュアップすることもさることながら前向きに進めていく全員の総意を得ることができました。
ここまできたら、もうあとは地道にやるだけ。成功するのは目に見えています。
いままでの自分の仕事スタイルからすると、各自の役割(Role&Responsibility)に応じてストレートにアプローチ、正面突破するスタイルだったのですが、今回は根回しやら気配りやらで、あー長い道のりだった。でもこういう道のりを重ねてきたからこそ、真に中身の濃い結論を導きだすことができたのだろうな、と感じます。時間はかかるけれども、急がば回れ、ということでしょうか。
実際、正面突破できなかった部門の説得についても、その部門の「心ある人」に別アプローチして部門全体を説得いただく、というようなこともしていただきました。やっぱり会社は「人」で動いているのですね。そして「納得」がなければ動かない。いかに納得や共感や共鳴を得られるか、がプロジェクト成功の鍵なんだなぁ。
無理やりプロジェクトをリードして仕事を「終わらせた」というフラグをつけることに意味があるのではなく、真に中身があって皆が喜ぶ内容に仕立て上げようとすると、用意周到に準備を進めることが必要なのですね。そんなこんなことを夫に話すと、「それ日本企業では当たり前でしょ〜」と一蹴されましたが、私にとっては大きな学びでございました。ハイ。

他企業のダイバーシティ担当になったとしたら。

前回に続いてなのですが、他企業のダイバーシティ担当になった女性の方からの質問をきっかけに、私だったらどうするのかな、、とちょっと考えてみました。「支援策はあるけど、それが権利化してしまって、活躍のための支援のはずが、活躍しないまま・・」という悩みをどこも抱えているようです。制度を作っても結局は使う側の意識の問題が立ちはだかることは多々ありそうです。
企業文化もそれぞれですし、社内での実現の仕方もいろいろなのでしょうが、私だったらまず目標を設定します。なるべく数値がはいったもので曖昧さがないような目標を。Goalがないとどこへ向かって走ればよいかわかりませんものね。
そのGoalは上司+なるべく役職の高い会社の経営層の人の意向を取り入れたものにする。ちょっと時間をもらって「会社としてどういう方向に向かいたいのか」をヒアリングしてみたいです。女性の役職者の%を今の倍にしたい、というような明確な目標をもっているのか、それとも女性が活躍するようにと心で思っていてもどうすればいいのか上層部の人ですらわからない、と思っているのか、経営層がどういう方向にもっていきたくて何に困っているのか、、をまずは確認でしょうか。「女性を活用しているんです」という企業イメージをあげるためのネタとして使いたいだけで中身が伴わない、なんてこともあるのかもしれませんね。
そのうえではじめてGamePlanを考えます。女性の役職者の%を今の倍にしたい、のなら、女性の幹部候補を人事と協力してノミネーションして、タレント要請プログラム(幹部候補への教育やキャリアパスや啓蒙、メンタリングなど)を開発する、とか。女性の扱いに困っているのであれば、まずは会社経営者たちに対して「これからの社内での女性活用の仕方」みたいなセミナーを、外部からワークライフバランスの講師(小室さんとか)をよんで開催してみるとか。とりあえず役職のある女性の人に会社の看板になってもらって、他の女性たちの意識をあげていくような取り組みをしてみるとか。若手女子を中心に改善活動チームを作って、社内イントラホームページで問題意識やアイデアを共有するとか。
そういうふうに走りながら考えてみて、3ヶ月ごとくらいに「GoodPoint(うまくいったところ)」「BadPoint(うまくいかなかったところ)」を振り返り、その原因分析をし、解決策を考える・・・・、というふうにまわしていくかんじでしょうか。
やりはじめたらいろんなことができそうです。いろんなことができる反面、なんのためにやっているのか、を見失ってしまいそう。。。そのためにはなるべく「見える化」して「振り返り」していくことが必要なのかなー。

「女性が活躍するために必要なこと」ってなんですか?について考えてみた

お友達の紹介で、とある企業で女性活躍のための家庭と仕事の両立支援を担当していらっしゃる方からご質問をいただきました。
「女性が活躍するために必要なこと」ってなんですか?と。
一応私の働いている会社は「女性が働きやすい会社NO.1」といわれておりますし、自分自身働きやすいと感じていますが、世の中、そんな恵まれた環境ではなさそうです。社会インフラ的にもそうですし(ちいさいときは保育園探し、病児保育、小学生になったら学童探し、などなど)、会社制度的にもそうですし(e-workできる会社なんて限られてるはず)、周囲の意識(寿退社があたりまえ、なんてこともあるのかな・・・)もそうですし。一方で女性自身の働く意識(キャリア志向)にもまだまだ改善の余地がありそうです。
と前置きはさておき、難しい質問ですが、とりあえず3つ、考えてみました。
1.Role Model
意識を高く持っている先輩のお手本がいる、こと。お手本があるのとないのでは全然違います。「こう働けばいいんだな」と想像できますし、「自分はここまではできるけどここまではできないから、こう働こう」みたいな判断尺度にもなります。
2.Equal Opportunity
いわゆる機会均等、というやつです。Diversityってそういうことかと。女性・LGBT・身体的障害、に関わらず、機会が与えられているって素敵だな。でもどんな人でも、自ら手をあげて仕事をリードしていく。手をあげないとチャンスがまわってこない。というのはいうまでもないことです。
3.High Performance Culture
いわゆる成果主義というやつです。女性にとっては、時間的制約があったりしても成果さえだせばいいんだからある意味気が楽じゃないでしょうか〜。悪い意味だと、その分成果を出せない人はリストラされるのでシビアではありますね。
思いつきで3つですが、おおよそこんなかんじじゃないかな〜と。
女性が活躍できる日本であってほしい!そのためには古い制度や古い考えにしがみつくことなく、変化していく勇気も必要ですよね。
と、偉そうに書いてみました・・・・。いまは専業主婦願望が高い若い女子もふえているとききますし、「そうはいっても現実は厳しいわよね」と思われそうな気もしますが(><)、女の子の子をもつ母親としては切にそう思います。

祝☆息子6歳2ヶ月&娘2歳1ヶ月

仕事と育児の両立、子供が一人のときはわりとブログを書く余裕もありましたが、いまはまったくなく(涙)。ブログからかなり遠ざかっている毎日です。でも子供の育児記録はつけておきたい、ということで久しぶりのupです。

息子6歳2ヶ月

  • 4月にピッカピカの1年生になりました♪最初一人で送り出すのには母の勇気が必要でした....が、本人はいたってやる気満々。「ついてくるな!」と言わんばかりの抵抗で、一人で冒険に旅立ちました。いまでは送り出す側も慣れましたが、後姿は大きなランドセルを抱えて少し頼りなさげ(笑)
  • 小学校で楽しいのは「給食」と「中休み」。授業はいすに座ってじっとしているのがつらそう。先日はじめて学校公開で授業の様子をみましたが、体をくねくねさせて落ち着きなかったw
  • 育成室(放課後の学童)では上級生のお兄ちゃんに遊んでもらったり、いままでやったことのない工作ができるとあって、かなーり楽しそう。
  • 公文に通っています。宿題は朝、短時間でやるようにTry中。親がみていないと、書き順などえらいこっちゃですww でも宿題やるだけ立派だよね。よく頑張ってます。
  • 負けず嫌いからなのか、虚言が…。「XXできる」など、できないことを見栄はっていってみたり。親はどう関与すればよいものなんでしょうかね...。とりあえず見守ります。

娘2歳1ヶ月
気がつけばもう2歳!言葉もたくさんでて、動きも活発。可愛くて見ていてあきません。

  • 朝6時半にラジオをつけてラジオ体操の音楽が流れるとムックと起き、寝ぼけながらラジオ体操をはじめます。その姿がたまらなく可愛い。
  • らくがき大好き。クレヨンをもっては、たくさん小さな丸をいろんな色で描きます。「ママ描いて」といろんなものを要求してきます。黒板も好きですが、黒板をはみ出して壁やトイレのドアにまで落書き。。。
  • 「にいにすごいねぇ」といいながらお兄ちゃんの後ろを追いかけます。そしておもちゃを拾ってはおにいちゃんにまた奪われ、号泣。こんな光景が日常です。
  • まぁ、見事によく笑います。二人目はアピールして親にかまってもらうために笑うと聞きましたが、そうなのかな。
  • 私(=ハハ)に似てる、とよく言われます。息子のときはそんなことあまりなかったな。似てるのかなー。