長かった夏休みが...終わる...ほっ。

我が家の小2男子の夏休みがやっと今日で終わり。長かった…。
充実した休暇にしてほしいとの親心から、特に今年は予定ぎっちり。シンガポール1週間→八ヶ岳キャンプ3泊→宮城1泊→葉山4泊→福岡2泊、と各地を旅行。これに民間学童の遠足(レゴランドやらこどもの国やら)やアクティビティーも入り、なんだか毎日とっても、子供のスケジュール管理だけでも親も気ぜわしかった。
そして、夏休みの学習は学校の宿題に加えて「くもんの1000枚チャレンジ」。こちら、夏休みの間にプリント1000枚終わらせるという企画ものですが、苦痛…。「やる」と決めたのは子供なのだが、声かけするだけでは捗らず、なぜにこんな苦痛の企画を親も一緒になってこなさなければならないのかまったくもって疑問。親がなにもしないでかってにやってくれたらいいのだが、そんなふうに事は進まず。かといって、放置していて「できなかった」となると、いったいなんのためのチャレンジだか、ただ単に「非達成感」を味わうだけとなると、ますますなにやってんだか訳わからず。700枚を超えたあたりから、かなり苦痛でした。私が。
「枚数をこなす」というのは学力向上のための1つのステップらしいので、もちろんやることに意味はある!と自分に言い聞かせながらなんとかモチベーションを保って子供の勉強をみてあげていました。個人的体験でいうと、親に「勉強しなさい」と声をかけられたことは一度もなかった。よって、自分のこどもに「勉強しなさい」と言わねばならないシチュエーションがどうも納得いかない。といっても、いまのご時世、中学受験も東京では当たり前だし子供の学力はある程度親がどれだけ手をかけてあげたかにもよるのかな、と思うと、無干渉というわけにもいかないんでしょうけどね。