カスタマークレーム対応

2年前に前任者がパートナー様経由で販売したソフトウェアに関するカスタマークレーム対応が、この数カ月続いています。会社法務部門の弁護士さんにも登場してもらい、返品・返金対応するかどうかの交渉が続いており、なんだか気分的に冴えない・・・・。この手の仕事、すごく働いているわけではないけれど、精神的に疲れます。
これもいい経験だとも思いつつ、一回体験すればもういいや〜という気分。ちなみに法的には我々には非がなく(このあたり、契約条項は裁判に負けないようにしっかりできています)、あくまでビジネスジャッジによるカスタマークレーム対応ということで進めており、、社内的にも関係者に説明し承認してもらいながらプロセスを進めるのがなんとも大変。
お客様にとってもパートナー様(販売会社)にとっても裁判となると更にタフなので、なんとか丸くおさまるといいですが、どうなることやら。ちなみにお客様も外資系企業。返金するならするで、会計処理上の問題も発生し、まだまだ道のりは長そうです。とほほ。