いまさらながら…「博士の愛した数式」、読みました
2004年に第1回本屋大賞を受賞したときから”いつか読もう”と思っていた、小川洋子さん著の「博士の愛した数式」、今更ながらようやく読みました。
事故により80分しか記憶が持たない「博士」、派遣家政婦である「私」と、彼女の10歳になる息子「ルート」、のお話。
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/26
- メディア: 文庫
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自分の人生の時間だって限りあるものだということ、そして何気なく暮らしている日常の中に幸せな瞬間がたくさんあるということ、に気づかせてくれる、お薦めの一冊です。