長かった一週間

3月28日(土)にロタと診断されてからの一週間、長かった…。すっかりお世話になっているI先生から「一週間くらいかかりますねぇ。けっこう長引くんですよねぇ」と診断されてから、ほんとに一週間かかりました(涙)。ようやく笑顔が戻ってきて、ほんとよかった。入院生活も付添はたいへんでしたが、病児とふたりっきり家にこもりっきりで看病というのもつらかった。それにお腹に来るからか、肺炎のときよりもぐったりしていて元気がない我が子をみているのもしんどかった…。まぁ子供はもっとつらかったことでしょうが。
家にこもりっきりの生活をしていると、夫の帰宅が心底待ち遠しい。ベットの上でぐずる息子相手に授乳しているときなんかは「夫よ、帰ってきて〜」と念じてみたり…。それでも帰ってくるわけではないので今度は「子育て参加しろ〜!」と急に怒りが沸々とこみあげてきたり…(←こういうときに限って飲み会にいってたりするわが夫)。夫相手に喜怒哀楽炸裂させていましたので(←暇ですね…)、さぞかし夫は迷惑していたことでしょう。家にこもりっきり生活は精神衛生上よくありません。
さて、嘔吐下痢、この冬3回目ですが、それぞれ症状が違いました。
・1回目東大病院に急患で診察してもらった時は、とにかく嘔吐が多く洗濯物が山のようになりました。嘔吐の仕方も噴水の如く飛ばすし…。そして家族全員に移りました。
・2回目元旦に福岡の救患センターで診察してもらった時は、嘔吐2回、下痢1週間、子供はつらかったでしょうが感染もなく親にとっては静かに時が流れて行ったかんじ。
・今回3回目は嘔吐は少量2回、下痢は一日一回大量(漏れるほど!)、そしてなにより肺炎の後だったからかぐったりしている様子が痛々しかった。親は看病疲れでぐったり。
0歳から1歳にかけての冬は病気をもらうとは聞きましたが、それにしてもこの3月はずーっと病気。
ようやく桜満開、暖かくなってきたので、この春は家族健康に過ごせることを願ってます。