financial planning体験

高校時代の部活(ESS)友人が、某大手生命保険会社でFPをしています。数年ぶりに再会した際に、単なる保険販売じゃなく分析をしてくれる(将来有料化をする予定らしいが現在は無料)と聞いたので、我が家の分析をお願いしました。最初の面談が6月末。それからかれこれ4か月以上かけて会社訪問したり我が家に来ていただいたりして、5回くらい(?)面談いただいたことになります。
前回の面談でヒアリングに基づいた生涯シュミレーション、さらに死亡時や介護時のシミュレーションまでしていただいた結果のアウトプット資料をいただきました。自分ではこうは分析できない、かなり立派な資料です。はじめて夫とも将来計画をしっかり話し合いました。あくまで予定や希望ベースですけれど「第二子はどうするか/家はいつ購入するか/お互いの収入プラン(予定)/資産運用はどのくらいまでリスクをとれるか」などなどいつもしないような話を、第三者をまじえたことでしっかりとできたことが一番の収穫だったのかもしれません。
今日は現状どうなっているかをおさらいした上で、対策を実施したらどうなるか、提案商品の簡単な説明含めて教えていただきました。さすが我が家の資産状況をすっかり把握しているだけあって、保険では「なるほどこんな商品や考え方もあるのね〜」という驚きがありました。投資ではやっぱり基本戦略としてのポートフォリオの重要性を再認識。我が家は思いつきと相場で購入しているところがあるので、国内・海外・株式・債券にわけたポートフォリオ戦略もなにもないのです・・・。結果、かなり偏りがあります。
子連れだとどうしてもじっくり聞けないところがあったりして多少消化不良ではありますが、差し迫って検討が必要なものもあるので、しっかり選びたいと思います。それにしても、特に保険ってわかりにくいですね・・・。夫の入っている保険がどんなものなのかもはじめて知りました(本人も理解していなかったみたい)。その割にはけっこう高い買い物なので、ある程度自分で勉強するなりFPのアドバイスをいただきつつ、ちゃんと選ばないとなぁ。