仏式婚

式次第

学生時代からの友人カップル(日本人の新郎とドイツ人の新婦)の結婚式に、家族総出で(0歳児も一緒に)行ってきました♪私にとってはじめての仏式婚。厳かでいて、心がこもっている、素晴らしい式でした。式次第を写真におさめてみましたが、、字は読めないですね…。式は途中墓参も含めて約1時間半にわたりました。
そのあとの披露宴は、新郎新婦がスライドショーで自らの生い立ちや家族を紹介するなど、こちらも心和む披露宴でした。プロジェクターを用意している間には外国人(おそらくドイツ人)の友人が『高砂や、この浦舟に帆を上げて〜』と、高砂を披露するなどして盛り上がり。披露宴には住職さんも参加。これってめずらしいですよね。
国際結婚とあって、ドイツでの役所婚、教会婚に続いて、本日日本での仏式婚。3回にわたるセレモニーを“結婚劇”と称して案内していましたが、私たち一家も日本のキャストとして参加できたのはうれしいことでした。(できることならドイツでのセレモニーも参加したかったですが、写真で我慢。)
やっぱり結婚式っていいものですね。家に帰ってから、思わず自分の結婚式の写真を開いてしまいました。
追記:
ちなみにこの仏式婚1時間半の間、わが子はずーっと泣いていました。席に着いたまでは良かったのですが、いざはじまって鐘の音が「ち〜ん」だか「ぼ〜ん」だか鳴った途端に驚いて大泣き。私の方の学生時代からの友人だったこともあり、夫がずーっと子守をしてくれました(結局ずっと泣くので席には一度も戻れず、お寺から離れた道路や公園で過ごしたそうです)。私は気になりつつも、交代にいったところで夫が気を使ってちゃんと式に出るように言うのは目に見えていたので、好意に甘えてお任せしていました。でもさすがの夫も疲れ果て、式が終わる直前には携帯を片手に握りしめ、SOSの電話をしようかしまいか迷っていたそうです→その時に式が終わりました。お陰で私は式を楽しみましたが、後で夫も「俺もみたかったなぁ・・・」とつぶやいておりました。子守をしてくれて感謝感謝です。