赤ちゃんは鼻をかめないのです

考えてみると当たり前かもしれませんが、赤ちゃんは鼻をかめないのですね。
親が連れまわしたせいか、我が息子、ちょっと鼻風邪気味なのです。昨日小児科につれていって鼻水を吸引してもらったら、でるわでるわ。詰まっていたんですね…。おお泣きしておりましたがすっきりしたようで、夜もしっかり寝てくれました。
それにしても鼻がかめない赤ちゃんはかわいそう。麺棒やティッシュで取り除いてあげようとするのですが、水鼻なのでうまくとれません。吸ってあげる器具もあるようですが近くのドラッグストアには売っていないので、売っているところを探さねば。
薬もたくさん処方してもらいましたが、飲むのも飲ませるのも大変です。ひとつは漢方で苦い薬のため、はちみつのようなどろっとした甘い液体をまぜて甘くしてなめさせるのです。他の薬には眠気をもよおす成分がはいっているようで、今日はたくさんお昼寝してくれました。
ちなみに私も少し風邪気味。この前熱でダウンしてから、体調が完全に戻ってないようです(その割には仙台でもいろいろとでかけて遊んだので、自業自得です…)。小児科の受付で「私も風邪気味で…」と何げなく話すと「お母さんも受診されますか?」との一言が。小児科で親の風邪まで見てもらえるとは知りませんでした。お陰で私の薬まで処方してもらいました。小児科で見てもらえるのはうれしいですね。小児科の先生に「母乳には影響ありません」と太鼓判を押してもらった薬というのは安心して飲めます。というのも、先日熱を出したときにかかった内科の先生は、とっても自信なさげに「母乳には影響ないといわれています…」というので、こちらも心配になったのです。母だけも診てくれるそうなので、授乳中の間は軽めの風邪の時などは、小児科で診てもらおうかと思います。