朋、そして、子供の心理状態

今日は伊万里から高校時代の友人夫妻が3歳の女の子を連れて、遊びに来てくれました!育児に追われて家の中にひきこもりがち、かつ、ママ友のいない実家生活でストレスが溜まり気味だった私にとって、良い気分転換になりました。タイトルに朋、と書いたのは、論語の『朋、遠方より来るあり、また楽しからずや』の一節を思い出したから。朋、とは、「対等に肩を並べられる友人」というような意味。今日のようにそんな友達が時間をかけて我が家まで会いに来てくれるのはうれしいものです。ちなみに我が息子の名前にもこの「朋」という字を使っております。
寝てくれない赤ちゃんを抱っこし、3歳の女の子の遊び相手をしながら、昔話から最近の話まで盛り上がったのですが、その際に話題に上がったのが子どもの心理状態=『母親の心の状態は子供に現れる。子供の心と直結している』、についてでした。母親に心配事があったりすると子供はぐずるし、イライラしていると子供もイライラする。ゆったりした気分でいれば子供の機嫌もいい。これってホントだよね、と。。私はまだ子育て経験1ヶ月半の新米ママですが、少ない経験ながらにやっぱりゆったりした気分で自分がいられるときは、赤ちゃんの機嫌もよく親子心地よくすごすことができるなぁ、と感じます。友人はそれ以上に実感を込めて母親の心理状態が子どもに直結している、と話していました。自分がイライラしているときに子供に声を荒げて怒っても火に油を注ぐだけなので、ゆったりと話聞かせるほうが効果的なのだそうです。ちなみにわたしは結構感情表現がストレート、かつ、短気な性格(外見はのんびりしているようにみられますが、けっこう短気です。夫に怖がられます・・・)。例えばなにか子育てでイライラすることがあったとしても子供にカッとしてぶつかってもしょうがないので、子育て経験を通して自分の感情コントロール力?忍耐力?のようなものがついていくといいなぁ、などと思っています。子どもから学ぶことって、多そうです。