“とうとう100円割れ”の日に読んだ本
3年くらい前からいつくるかくるかと思っていたドル100円割れですが、昨日一気に来ましたね。12年ぶりだそうです。最近の急激な円高(というよりドル安が正しいですね)にFXにはしばらく手をつけていない私。こういう相場でこそ勝負!というのもありですが、ドルに関しては様子見です。サブプライム問題で不透明感漂ういま、一般庶民には赤が増えるのはこわいですもの…。(記憶している限りでは79円台までいったことがありましたよね、随分前ですが)。
そんな日に読んだ本はこちら↓
リッチウーマン―人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!という女性のための投資入門
- 作者: キム・キヨサキ,ロバート・キヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 8回
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興味深かったのはそういう内容よりも、日本より格段に女性の自立がすすんでいるように見えるアメリカにおいて、実はそうではなく経済的にも男性に依存している構図が数値的データからも読み取ることが出来るいう事実のほう。離婚率が高い分、経済的に弱い立場にあると大変ですね…。
ところで最近読んだ別の本によると、必要となる三大コストは『教育費』『家』『老後資金』だそう。これから出産を控えている身としては、教育費にかかる費用を調べてみてぞっとしました…。公立と私立ではぜんぜん違うんですね。東京の場合、当たり前のように小学校から某私立有名大学付属小学校をお受験するお話を聞きますが…(K応やW田お受験話は我が職場ではよく聞きます…)。小学校お受験はせずとも私立中学受験をする確立はかな〜り高いのでは…。
私の場合、奨学金もとらずに高校・大学と私立を卒業させてもらって、しかも学生時代から(今不払いで問題の)年金もちゃ〜んと支払ってもらって、なんと恵まれていたことか。両親に感謝です。