表参道のこどもの城で、仕事と育児の両立を考えてみました

積み木遊び

表参道にある『こどもの城』へ、お友達(と9か月の赤ちゃん)と一緒に行ってきました!入館料500円を支払って中へ。平日というのにけっこう人は多く、子供が遊ぶことのできる場所がたくさんありました。目についたのは、だいたい数組のお母さん仲間同士+子供できて、お母さん同士が子供を遊ばせている間におしゃべりしている姿♪育児で忙しいお母さんがおしゃれな場所で子供を遊ばせながらゆっくり話しができる、ということで重宝しているのでしょうね。(かくいう私も出産後に使えるかな、と下見を兼ねて行ってみたのですが。)乳幼児〜小学校高学年まで遊べそうな施設がたくさんありましたが、中でも3歳児〜小学校低学年くらいの子供が遊ぶには最適のような印象でした。
最近お友達と会って話題にあがるのは、“育児”と“仕事”のこと。私の周りは年齢的にもこれから出産を控えている or 職場復帰を控えている or 職場復帰して育児と両立している(二人目の子ともそろそろ考えたい・・・)、という人が多いのです。今回は職場復帰を4月に控えているお友達でしたので、話題はもっぱら「育児と仕事の両立は可能か・・・、自分としてどう優先順位をつけようか・・・」といったこれから来たりくる漠然とした悩みについてでした。私の場合その前に出産という大仕事が控えていますが、仕事復帰を考えると保育園やら両立やら、は当然のことのように考えます。だからというわけではないですが、産休に入る前・後にたくさんのワーキングマザー(WM)に話をきいてみました。その中で思ったことは、根本的には、Where there is a will, there is a way(意志あるところに道あり)で、なんとかなる(させる?)!ということ。そしてなんとかしているWMに限ってとっても“肩の力がぬけている”ということ。なにがなんでも両立させる、と力がはいっているわけでなく、できること・できないこと、の判断基準を自分の中でもっているんだろうと思います。
自分の気持ちさえあれば根本的にはなんとかなると思っているとはいえ、自分の力ではどうにもならない要素、というか、人によって取り巻く環境が違うと思ったのは:

  • 旦那さんの精神的なサポート(やっぱりパートナーはなにがあっても自分の味方でいてほしいもの。家事分担など行動で示してもらう以前に精神的な支えがあるという大前提がないと、自分がいくら仕事を続けたくても悩んじゃいそうですね・・・)
  • 育児に協力してくれる家族がいるかどうか(一番には旦那さんがちゃんと育児・家事を分担してくれることですよね。それと頼りになるのはやっぱりおばあちゃん、のようですね→ちかくに住んでいてくれると心強いだろうなぁ・・・)
  • 職場の理解(なかには女性は出産後はやめる、というのが当たり前だったり、両立している先輩が殆どいない、なんていう環境もあるようですね・・・・これからそういうのも改善されていくのでしょうが)
  • 住んでいる地域の育児支援の環境(まずはよい保育園をみつけなければ・・・)

こんなことを考えた一日でした。
後日談:育休中の過ごし方についてネットサーフィンしていたら、同い年の女性のホームページ『育児休暇で資格をねらう』を見つけました。産業カウンセラーの資格を取得した際の“育児+勉強、いろいろ”体験談ですが、とっても前向きな気持ちになったので、ご紹介までに。