「デジタル・ワークスタイル」効率を追求するぞ

いかに効率的に仕事をこなして充実した毎日を過ごすか、というのは永遠のテーマ。というわけで、その手の本があるとついつい買って読んでしまいます。
今朝読み終えた本はこちら:

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

目からうろこだったのは、毎日大量にくる仕事関連メール処理の方法。この本でいうには3つのフォルダで充分、だそう。その3つとは①要返信フォルダ(To Doリスト代わり)、②保留フォルダ(重要なメールの一時待避所)、③アーカイブフォルダ(それ以外のメール全部)。ざっと全体に目をとおして、返信できるものはその場ですぐ返信し、それ以外はフォルダに分類し、受信ボックスは常に空にしておく。メール処理は都度するのではなく、仕事が中断しないようにまとめてチェックする時間帯を決めておく。-以上、本からの受け売り-
なるほどなぁ、と思いました。私はというとメールは常に立ち上げておき都度チェック。フォルダはかなり細かく分類(ex:担当地区別、ソリューション、製品情報、技術情報、アドミ関連...など)。メール処理時間にかなりのワークロードを費やしてます。でも考えてみたら、後で読み返すときは、All Documentから人名別やタイトルで検索するので、丁寧に分類したフォルダを読み返す機会は殆どない.....!、というのに改めて気づいたのでした。。。ちょっと考えればわかりそうなものですが、かれこれ仕事をはじめて10年、そんな方法に気づきもしなかった(悲)。みなさんそんなもんなんでしょうかね....それとも私だけでしょうか.......。

この本からヒントを得て、私が行き着いた方法。
・【メール管理】メールは上記のフォルダ管理方法で、朝・昼・帰宅前、の3回程度チェック。すべきTO DOはカレンダー(Due Date)に入れておく。
・【TO DO管理】会社で使っているグループウェアについているカレンダーで管理。TO DO を埋めておく(だいたい一週間単位でこなすべき仕事内容を管理)
・【時間管理】手帳で管理。TO DOにかかる時間配分を毎朝書き込み、一日の計画をたてる。ちなみに私が2年前から愛用しているのは佐々木かをりさん監修のアクションプランナー☆お薦めですよ。年末年初になると売り切れるので、ご購入はお早めに。

これがBestな方法かどうかはわかりませんが、、、、しばらく試してみたいと思います。数日実行してみたかんじでは、私にあっているみたい、です。

追伸:ちなみにこの本の著者の徳力さんという方は私と同年代。前、IT系イベントでお顔を拝見しました。頑張ってますね、同年代。私も頑張ろう。。