秋晴れのもと、白熱の慶明戦!

メインスタンドから

ラグビーといえば早稲田戦ばかり観にいっていましたが、今日は慶明戦へ。

  • 第一戦:法政 vs 大東文化@秩父宮 12:00スタート

途中から観戦。大学リーグ戦、両大学負けなしの大一番。リードする法政を追う大東文化。もう一息、でしたが、軍配は法政に。試合後、落ち込む大東文化の選手が「11日(土)もあるぞ、気合を抜くな」と渇を入れられていたのが印象的でした。調べると土曜日は関東学院戦....なるほど。。

紳士な慶應OB(旦那さんの会社関係)の方含め、7人でメインスタンドを陣取り観戦。「スクラムの明治、バックスの慶應」と、特徴がはっきり分かれたチーム同士の1stトライは明治。明治が優勢?と思いきや、慶應もよかった。まずタックル、とめるとめる。そしてバックス、ぬけるぬける。逆転し、慶應優位でハーフタイムか?と思いきや、明治が同点のドロップゴール(曽我部くん以外の人も、このプレイ、するんですね...)。1st Half終わって17 vs 17。おー。
明治はとにかくスクラムを選ぶ。強い。スクラムへのこだわりを観るたびに、客席はお〜っとどよめく。「前へ!」今年はこれでいくんですね。男気を感じました。そして2nd Half。変わらずスクラムの明治ですが、後半は慶應スクラムをまわされる(90度以上まわると相手ボール)。優勢な場面は多いものの、なかなか点数に結びつかない。
それに比べて慶應はバックスがきれいにチャンスを決める。今日覚えた選手は右ウィング(14番)の山田くん(小倉高校出身)。緩急つけた走りが見事。私達の目の前を、きれいに二人ぬき→トライ。いいぞ、九州男児!
明治が最後猛烈な追い上げを見せながらも、試合は27 vs 24で慶應の勝利。いやはや、見ごたえのある試合でした。23日の早慶戦、12/3の早明戦、どちらも楽しみです。