根付って

今日は久しぶりに大学時代(といっても同じ大学ではありませんが)からかれこれ10年以上お世話になっている、私の交友関係中で一番知識豊富な先輩に会ってきました♪
話すといつも知的刺激をいただくのですが、今日は「根付」について教えてもらいました。以下、Wikipediaから引用すると、

根付(ねつけ、ねづけ)とは、江戸時代に煙草入れ、矢立て、印籠、小型の革製鞄(お金、食べ物、筆記用具、薬、煙草など小間物を入れた)などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いた留め具。江戸時代から近代にかけての古根付と、昭和、平成の現代根付に大別される。高円宮憲仁親王が、収集家として名高かったことでも知られる。
製作国の日本以上に、日本国外では骨董的収集品として高く評価されている。

最近は現代根付を扱っているギャラリー関係の仕事を(も)しているとやらで、今日もベルトにはとーっても素敵なガラスの根付をつけていました。着物じゃなくても使えるんですね、根付って。とっても新鮮でした。
着物にいままで関心のなかった私ですが、着物着てカッコよく現代根付をつけて能でも観にいってみたいものだ、と思ってしまいました。なぜ能かというと、ランチの後、近くの能楽堂まで案内していただいたから。でも一歳児相手にしているうちはなかなか難しいですね…。せめて今年の夏は浴衣ぐらいはチャレンジしてみたいものです。祖母に縫ってもらった浴衣、まだ一度しか袖を通していないので。
それにしても今日は先輩にはすっかり御馳走になってしまい、しかも私たち家族それぞれにとセンスある贈り物までいただいてしまいました。いや〜、幸せ!(ってしてもらってばかりでいいのか?!と自分につっこみ…。)この場を借りてありがとうございました!!