日帰りで大分へ

福岡から大分へ、日帰りで行ってきました。今回の目的は息子を曾祖母に会わせるため、です。93歳の曾祖母、現在ケアハウスに入居しています。入居の際はこちらのエントリーに書いたように私もいろいろと調べてみたりしましたが、病院系列のよいところが見つかり年初から入居。最初は集団生活に慣れなかったようで私たちも心配しましたが、いまは快適に過ごしているようだったので安心しました。
0歳児を連れての訪問は入居しているおじいさん・おばあさんの関心を集めたようで、わが子はとっても可愛がってもらいました。みんなの視線を集めてゴキゲンだったようで、手足をバタバタさせて喜びを表現。ただ、室内は乳幼児には温度設定が高かったようで、ほっぺを真っ赤にさせていました。
施設はというと、新設のところ(保育園と同様?不足してるので、新設のところのほうが入居しやすいんですね…)だったので当たり前のことながら新しく、窓がたくさんあるので陽の光がたくさん入り明るく、完璧にバリアフリー。スタッフは皆さん若く、思ったより男性のスタッフの方が多かったです。クリスマスが近いということもあり、たくさんの飾り付けがされていました。入居者は最も若い人で60代の方もいるそう。一見するに、仲良く過ごしているようでした。
曾祖母はひ孫に会ってうれしかったのか始終笑顔だったので”行ってよかった”と感じた大分日帰りの旅でした。ただ、お別れするときは寂しいものですね。週の半分以上は親戚の誰かが訪問しているので、ケアハウスの中でも曾祖母は訪問者が多いようですが、それでも私たちが帰る時は口には出さないものの少し寂しそうな表情をしているように見えました。