秋晴れの中、ラグビー早慶戦へ
11月23日といえば、ラグビー早慶戦（昨年の観戦ブログ日記はこちら）！行ってまいりました、秩父宮ラグビー場。昨年はほぼ毎週末大学ラグビー観戦に通っていた私（旦那さんの影響を受けすぎ…、のラグビーあほう）でしたが、今年はつわりで全く通えなかったので、本当に久しぶりのラグビー観戦（関東学院との春のオープン戦以来）です。
外苑前のイチョウ並木は、大通りはまだちょっと青々としていましたが、ラグビー場前に続く道だけきれいに色づいていて、とてもきれい。
流石早慶戦だけあって、場内は満席。今年も旦那さんの会社の役員のMさんご夫妻と、先輩とそのお父様と6名で観戦しました（ラグビー好きの皆で観戦って楽しいです）。やっぱりテレビで観るのと秩父宮で観るのとでは、気分が違います。
試合はというと、早稲田の個人のレベルの高さが際立ち、慶応は強いバックスにボールをつなげない展開が続きました。FB五郎丸選手はますます安定感がありパスも技あり。コンバージョンもすべて決めており、ボールを持ったらタックルを受けても簡単には倒れないのでプレーが続く。一方でディフェンスもしっかり止めていて（山田選手の5人抜きを最後で止めたのは力強かった…）、何をやっても余裕すら感じられました。今年No.8にはいった豊田選手も力強さが増し、大きくなったような…。そしてルーキー1年生たち。SO山中くん、WTB中濱くん、そして今回は最後少ししかでていないけれど花園から注目の我が福岡の有田くん。層が厚いですね。走れるプロップ畠山選手といい、役者が揃っていて、途中ちょっと気になるプレイやミスがあっても、それを打ち消すくらいの強さがあり、結果40対0という圧勝での勝利となっていました。写真は慶応のラインアウト。早稲田がしっかりプレッシャーをかけており、こういうプレイの積み重ねで慶応の力を封じ込めたのかな、という気がします。
慶応はやっぱり山田選手！でもやっぱりチームプレイ。一人だけではいかにスーパー選手がいようとも、如何ともしがたいのですね…。個人技で突破をしようとする場面も2度ほどありましたが、それだけでは限界があり…。全体を通してチームとしての気迫が伝わってくるところがあまりなく、対明治戦でよい試合をしていただけに、今回の早稲田戦ではちょっと残念でした。まだシーズンが終わったわけではないので、これからの試合、良い試合を見せてほしいです。
今シーズン、またラグビー観戦に行けるかどうかわからないということもあり、伝統の早慶戦を観戦できて満足な一日でした。寒さ対策は万全にしていただけあり、体調も大丈夫でした。よくよく観客席を見ると、赤ちゃんを連れたお母さんを発見。好きな人は好きなんですね！私もこれから、旦那さんだけ観戦にでかけるとなるとストレスたまるだろうなぁ、と感じながら、赤ちゃん連れで来シーズン観戦できるかなぁ、などと考えてしまいました。
【追記】今回ご一緒に観戦したMさんご夫妻より、プレゼントをいただきました♪妊婦ということで寒さ対策の毛糸のソックスとソックスカバーです。クリスマスらしい赤と白のとってもかわいいプレゼントでしたので、ここでご紹介させていただきます。実は私はとっても寒がり（年々冷え性になっていくような気がします…）。これからの季節、活躍間違いなしです。この場を借りて、御礼申し上げます。
