涙の決勝・ラグビー大学選手権

試合終了の挨拶

今シーズン、ほぼ公式戦全試合観戦してきた「ワセダラグビー」。今日は集大成、大学選手権の決勝戦を観戦してきました。対戦相手は春口監督率いるライバル、関東学院大学

「荒ぶる」(早稲田が優勝した時にだけ歌う第二部歌)を聴くことを信じて、楽しみにしてきた決勝戦。前半関東学院にリードされようとも、なぜだか後半逆転すると楽観していたのですが・・・・。完敗でした。BKがディフェンスにまわってばかり。曽我部くんがあれほどタックルしている姿を見たのも今回が初めてです。それだけ、関東学院がチーム一丸となっていて見事だったし、タックルも見事に一回でとめていた。結果は26vs33で関東が優勝。点差以上に、関東が圧倒していた試合内容でした。詳細はこちら(早稲田大学のホームページ)。
今日改めて感じたのは、ラグビーは”ハート”の部分がとっても良く現れるスポーツだということ。選手一人一人の精神のタフさがプレイの一つ一つに出るし、チーム競技だからこそチームとしてのまとまり、気迫、が必要。数あるスポーツの中でも、ピカイチ面白いスポーツです。
早稲田を応援し続けてきたので結果は残念でしたが、関東学院の選手は本当に素晴らしかったと思います。試合後崩れ落ちていた早稲田の選手も本当にお疲れ様でした。私も試合後泣けてきました(涙)。このシーズンですっかりラグビーファンになってしまいました…。
経験を糧に、次なるステージで(4年生はトップリーグで)活躍する姿を一ファンとして楽しみにしています。